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香港の大陸化は避けられないのか?東アジアシリーズ【第4回:香港(前編)】
香港返還により新たなスタートを切った香港。当初の一国二制度の理念は今どのようになっているのでしょうか?今回と次回の2回に渡り、中国の強力な影響を受ける香港を見ていきます。
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韓国による中国接近の背景とは?東アジアシリーズ【第3回:韓国編】
中国との距離を急速に縮める韓国ですが、その動きの背景には何があるのでしょうか?今回は、歴史的な背景を踏まえながら、韓国の最近の動向を見ていきましょう。
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南アフリカは本当にBRICSの一角たりうるか?新興国リスク【第10回】
金を筆頭に豊富な資源を持ち、BRICSの一角としても存在感が増す資源国、南アフリカ。現在の資源価格の低迷の中、その南アフリカはどのような状況にあるのでしょうか?今回は資源安下の南アフリカにフォーカスしてみましょう。
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カンボジアは「プラスワン」としての期待に応えられるのか?ASEANシリーズ【第8回】
ASEANの構成国として一員をなすカンボジア。「プラスワン」としての期待が持たれる反面、飛躍的な経済発展のためにはまだまだ課題が多く残っているようです。今回はそんなカンボジアの過去と現在を見ていきましょう。
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アジア「最後のフロンティア」、ミャンマーの魅力と課題とは?ASEANシリーズ【第7回】
昨年11月の総選挙において、半世紀ぶりに軍事政権からの転換を図ったミャンマー。政治的にも、経済的にも熱い注目を集めるミャンマー。今回はそのミャンマーの魅力と課題について見ていきます。
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ASEANシリーズ【第6回】中国に接近するマレーシア経済の今後やいかに?
ルックイースト政策のもと、日本に見習い成長をものにしてきたマレーシア。そのマレーシアの現在はどうなっているのでしょうか?今回は、マレーシアの動きに注目していきましょう。
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ASEANシリーズ【第5回】有望国フィリピンの現状と課題とは?
1億近い人口を抱え、経済成長の高いポテンシャルを兼ね備えたフィリピン。しかし、経済的な成長はまだまだ初期段階にあります。その要因はいったいどのようなものなのか。今回はそのフィリピンに関して見ていきます。
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新興国リスク【第9回】未来の大国、ナイジェリア。その成長の条件とは?
2050年にはアメリカの人口を抜くと言われている産油国ナイジェリア。将来への期待が高い一方、原油依存の産業構造のため、最近の原油価格の動向は非常に気になる所です。今回はそんなナイジェリアについて見ていきましょう。
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新興国リスク【第8回】自動車生産国の新プレイヤー、メキシコの成長の源泉とは?
タイをしのぐ自動車産業の集積地として注目の集まるメキシコ。その成長の背景にはいったい何があるのでしょうか。今回は成長著しいメキシコについて見ていきましょう。
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ASEANシリーズ【第4回】ベトナムは第二の中国となれるのか?
2016/2/19 海外取引の基礎知識
中国の景気の減速や人件費の高騰を受け、中国の代替国探しが今まで以上に求められています。今回は、第二の中国として期待の高まるベトナムを見ていきましょう。
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ASEANシリーズ【第3回】ASEANの中核国、タイ
2016/3/1 海外取引の基礎知識
ASEANの中核として存在感を発揮するタイ。そのタイは、いかにして現在の地位を築いてきたのでしょうか。今回は、ASEANの中核国タイの辿ってきた変遷と今を見ていきます。
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ASEANシリーズ【第2回】シンガポールに学ぶ、戦略的な国家運営の在り方
2016/3/1 海外取引の基礎知識
人口も産業も乏しい島国ながら、世界的に確たる地位を築いたシンガポール。その国家発展はいかにしてもたらされたのでしょうか。今回は、小国シンガポールの発展の軌跡を辿っていきます。
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ASEANシリーズ【第1回】人口増加を背景に経済成長が期待されるASEAN
アセアン経済共同体の発足によりますます注目を集めるASEANですが、国ごとに状況は異なっているようです。本シリーズでは、各国に焦点を当て、特徴を押さえることにより、ASEAN市場を俯瞰していきます。
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東アジアシリーズ【第2回:台湾編】政権交代で揺らぐ台湾、中国との関係は今後どうなる?
1月の時期総統を決める選挙で野党・民進党が勝利した台湾。中国との関係性に変化は生じるのでしょうか。東アジアシリーズ第二回の今回は中国への依存度を高める台湾経済について考えてみましょう。
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東アジアシリーズ【第1回:台湾編】「一つの中国(One-China policy)」の行方
シンガポールで非公式ながらも中台両首脳による歴史的な会談が行われました。「ひとつの中国(One-China policy)」のもと続いてきた両陣営の関係に変化が生じるのか、世界が注目しています。東アジアシリーズ第一回の今回は歴史によって分断され、現在も微妙な関係にある中国・台湾について考えていきましょう。