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インド企業の税納付状況あれこれ(公認会計士 野瀬大樹)
2017/10/19 新興国リスク, 海外ビジネスお役立ち, 海外取引の基礎知識, 海外取引リスクチェック, 海外進出
インドで税務の仕事をしていると、日本ではありえないような事態に出くわすので飽きることがありません。現地ではよくある話でも、日本では非常識!という話もあり、現地で起こったことを日本の本社に ...
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インド経済の実情と日印ビジネス発展の可能性(エコノミスト 斉藤洋二)
インドの人口は、現在約13億人と中国に次いで世界第2位であり、国連の世界人口推計によれば、2022年には世界で最大になると見られている。同時に、経済発展に連れて中間層の拡大も見込まれており、早晩世界で ...
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日本企業の直面するトラブル1:人件費コストの見誤り(公認会計士 野瀬大樹)
前回、「駐在員を一人置くことのコスト」について少しだけ触れました。 実は、この「駐在員のコスト」は、海外進出した日系企業が苦戦する大きな原因になっているケースが多いのが事実です。ですから今回はどうして ...
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インドにおける駐在員の生活とそのコスト(公認会計士 野瀬大樹)
2017/10/19 出張・赴任前準備, 海外ビジネスお役立ち
これから新興国に進出しようとしているお客様から時々受ける質問に「駐在員を一人置くことによるコスト」というものがあります。このあたりのコストを読み誤って、何年たっても赤字を続ける日本企業が多いのも事実な ...
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新興国における会計・税務周りの注意点(公認会計士 野瀬大樹)
・新興国における会計・税務周りの注意点 インドで日本企業の進出支援を行っている公認会計士の野瀬大樹と申します。インドでのビジネス経験を基に、新興国における会計・税務のポイントやインドで生活してきて気付 ...
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ブルネイ:TPP、イスラム金融への取り組み強化の背景とは?ASEANシリーズ【第10回】
ASEANの小国、ブルネイ。そのブルネイは、実は、「TPP」、「原油価格」、「イスラム金融」といった、最近注目のキーワードとも無縁ではないのです。今回は、そんな小国ブルネイの最近の動向と今後に関して考察していきます。
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ラオスは貧困から脱却することができるのか?ASEANシリーズ【第9回】
低開発途上国(LDC)として知られているラオス。他のLDC国の事例からは、貧困からの脱却はなかなか厳しいものがあるようです。そのような中、はたしてラオスは無事貧困からの脱却がはかれるのでしょうか?今回は、期待と不安が入り交ざる、ラオスについて見ていきます。
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日銀によるマイナス金利導入の背景とその功罪とは?
マイナス金利導入により景気浮揚を図ろうとする、日銀の黒田総裁。はたして、総裁の読み通り、日本の景気は良くなるのでしょうか?今回は、日本の歴史上初めて導入されたマイナス金利に関して考察していきます。
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日本に求められる、東アジアに対する姿勢とは? 東アジアシリーズ【第6回】
中国を中心とするアジア地域の存在感は日に日に増しております。人口減少を通じ、国内市場の縮小が進む日本においては、このアジア地域との関係は非常に重要になってきます。今回は、存在感を増すアジア、とりわけ東アジアに対して日本が取るべき姿勢について考えていきましょう。
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中国の衛星国としての香港の役割とは?東アジアシリーズ【第5回:香港(後編)】
中国の衛星国としての地位が高まる香港。その香港の衛星国としての役割とはどのようなものなのでしょうか?今回は、そのような観点で香港を見ていきましょう。
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香港の大陸化は避けられないのか?東アジアシリーズ【第4回:香港(前編)】
香港返還により新たなスタートを切った香港。当初の一国二制度の理念は今どのようになっているのでしょうか?今回と次回の2回に渡り、中国の強力な影響を受ける香港を見ていきます。
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カンボジアは「プラスワン」としての期待に応えられるのか?ASEANシリーズ【第8回】
ASEANの構成国として一員をなすカンボジア。「プラスワン」としての期待が持たれる反面、飛躍的な経済発展のためにはまだまだ課題が多く残っているようです。今回はそんなカンボジアの過去と現在を見ていきましょう。
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アジア「最後のフロンティア」、ミャンマーの魅力と課題とは?ASEANシリーズ【第7回】
昨年11月の総選挙において、半世紀ぶりに軍事政権からの転換を図ったミャンマー。政治的にも、経済的にも熱い注目を集めるミャンマー。今回はそのミャンマーの魅力と課題について見ていきます。
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ASEANシリーズ【第6回】中国に接近するマレーシア経済の今後やいかに?
ルックイースト政策のもと、日本に見習い成長をものにしてきたマレーシア。そのマレーシアの現在はどうなっているのでしょうか?今回は、マレーシアの動きに注目していきましょう。
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ASEANシリーズ【第5回】有望国フィリピンの現状と課題とは?
1億近い人口を抱え、経済成長の高いポテンシャルを兼ね備えたフィリピン。しかし、経済的な成長はまだまだ初期段階にあります。その要因はいったいどのようなものなのか。今回はそのフィリピンに関して見ていきます。