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タイ出張にはビザ申請が必須?タクシーの相場は?タイ出張3つの注意点

   

日本では観光リゾート地として人気が高いタイですが、各企業の間ではビジネスの場としても注目を集めています。
タイへ出張に行く機会がある方もいることでしょう。ビジネスとしてタイに行く場合、旅行で行く際とは異なる手続きや準備が必要なことをご存じでしょうか。
今回は、タイ出張の3つの注意点についてご紹介します。

 

【注意点その1】タイ出張にはビザの申請が必要

ビジネスを目的としてタイを訪れる場合、ビザを申請する必要があります。6739-028-2

15日以内の短期間の仕事をする場合でもビザを申請します。たとえ商談や企業訪問など、報酬を受け取らないような業務でも、仕事と規定されています。このような場合は、滞在ビザに加え「15日以内の緊急業務届」をタイの労働省に提出する必要があります。ビザの種類は問われません。

15日以内の緊急業務届の手続きは、タイ国内の労働省や県労働事務所、バンコク市内にあるワンストップサービスセンターなどで行うことができます。また、FAXやメールでも申請を行うことが可能です。

なお、短期間のセミナーやミーティングに参加するための訪問の場合、15日以内の緊急業務届は不要となります。

15日を超えてタイに滞在する場合、タイに出国する前に日本にあるタイ大使館や領事館で「ノンイミグラントビザ-B」を取得する必要があります。さらに、ノンイミグラントビザに加え「ワークパーミット」という労働許可証の取得が必要になります。ワークパーミットの申請は、一般的に務めている企業が手続きを行います。その際、パスポート、卒業証明書(英文)、職歴証明書(英文)、タイ国医師からの健康診断書、写真(パスポートサイズ3枚)を提出する必要があるので、用意しておきましょう。

【注意点その2】タクシーの相場

6739-028-3バンコクのタクシーは初乗り35バーツほどで、非常にリーズナブルです。その後は、走行距離400mごとに2バーツずつ料金が上がっていきます。

タクシー料金の相場は、バンコク中心部から、観光名所として有名な3大寺院があるワットポー中心まで約100バーツです。乗車する回数にもよりますが、1日約500バーツもあれば、バンコク市内を十分に回ることができます。しかし、タイのタクシーは渋滞中でも1分間に2バーツずつ料金が上がるので、注意しましょう。

また、高速道路を走る場合は、基本料金に加え高速道路代を支払う必要があります。首都環状線は40バーツ、スワンナプーム国際空港へは35バーツ、インパクト(IMPACT)方面には10バーツの料金が追加されます。高速道路代は料金所で運転手に手渡しで支払ってください。

タイで多いトラブルは、タクシーに関わるものです。タクシー料金のぼったくりや窃盗などの被害があります。怪しいと思ったらすぐにタクシーを降り、乗り換えるようにしましょう。心配な方は、ホテルなどでタクシーを手配してもらうと比較的安心です。

また、タイには外国から来た人の安全を守るため「ツーリストポスト」を設けています。英語が通じるため、トラブルに巻き込まれた際は、相談しましょう。

【注意点その3】政治情勢

6739-028-4タイ国内の政治情勢は、2006年のクーデター勃発や、2014年の軍事政権成立などによって、東南アジアの中でも不安定な状況にあります。

在タイ日本国大使館のホームページでは、「海外安全情報」の項目が頻繁に更新されているので、渡航前や滞在中は、こまめに確認しましょう。情報を集め、危険地域には絶対に立ち入らないよう細心の注意を払ってください。

 

 

おわりに

短い期間でもビジネスを目的としてタイへ行く場合は、ビザが必要となります。ビザを申請するためには、手続きや準備を行う必要があるので、余裕を持って行いましょう。

親日国家としても知られるタイですが、注意すべき事項は数多くあります。有意義な出張を行うためにも、事前の準備と現地での安全対策をしっかりと行ってください。
※ 当記事の内容は、20015年7月時点のものです。お出かけ前に最新情報を確認することをお勧めします。

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