(※情報は2015年6月現在の情報です。事前に各スポットへご確認のうえお出かけください。)
▼目次
サイゴン大教会―植民地時代の名残を感じるネオゴシック様式―
聖母マリア大聖堂とも呼ばれ、ホーチミンを象徴する観光地となっています。
フランスから取り寄せた赤いレンガを使っているネオゴシック様式の建物です。
現役のカトリック教会なので毎週日曜日にはミサが行われています。
統一会堂―ベトナム戦争終結のシンボル―
現在も、国賓を迎えるときや会議をするときに使われますが、そのとき以外は一般公開されています。
中央郵便局―築120年以上経った今も現役の郵便局―
パリのオルセー駅(現オルセー美術館)をモデルに建てられました。
設計はフランスのエッフェル塔で知られるギュスターヴ・エッフェル。
なんと築120年ながら現役の郵便局でもあり、見ごたえのある建築物です。
ショップも併設されているので、ここでおみやげを買って行くのも良いですね。
戦争証跡博物館―戦争で使用された戦闘機や戦車の展示も―
日本人カメラマン・石川文洋の写真展は博物館の目玉となっています。
市民劇場―かつては国会議事堂、今は住民に愛される文化施設―
国会議事堂として使用されていた歴史もあります。
週末にはオーケストラのコンサートやバレエの公演があり、お値段は日本の劇場で観賞するときより格段にお得です。
中は美術館のように綺麗な装飾が施されていて、優雅な時間を過ごせます。
ホーチミンの夜景―見ても、食べても、遊んでも楽しいベトナムの夜―
おわりに
ドンコイ通りには西洋的な建築が並び、どれもベトナムの歴史を感じることができるスポットです。
歴史の勉強をした夜は、きれいな景色を見て癒されましょう!