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ビジネス・出張前に知っておきたいシンガポールの注意点(罰則・規則)

      2016/03/01

シンガポールは東南アジア諸国の中でも群を抜いて治安が良く、街が整備されていてきれいな国として有名です。安心で安全な国を実現するため、シンガポールには数多くの罰則や規則が存在します。外国人でも罰則の対象となるため、シンガポールへ出張に行く際などは事前に注意点を確認しておく必要があります。そこで今回は、シンガポールの罰則と規則など、さまざまな注意点についてご紹介します。

 

公共の場での注意点

シンガポールでは、公共の場でゴミやたばこの吸い殻を捨てることや、痰やつばを吐く行為は禁止されており罰金の対象となります。

6739-027-2街をきれいに保つため、シンガポールはチューイングガムの製造と販売を禁止しています。国内への持ち込みも禁止されているため、食後にガムを噛む習慣がある方は注意しましょう。

また、横断歩道以外の場所で、道路を横切ることが禁じられています。道路を渡る際は必ず、横断歩道か、信号がある交差点を渡るよう注意してください。

自宅やホテルに自力で戻れないほど、公共の場で泥酔することも罰金の対象となります。接待の席などで飲みすぎないよう心掛けましょう。

交通機関を利用する際の注意点

6739-027-3バスやMRTと呼ばれる電車など、公共交通機関の中での飲食は禁止されています。

日本ではマナーの範囲内ですが、シンガポールは法律で禁じており、違反すると罰金が科せられるため注意してください。

また、タクシーやリムジンに乗る際は、シートベルトの着用が義務付けられています。後部座席に座る場合でも、シートベルトは着用して乗車しましょう。

 

喫煙についての注意点

6739-027-4シンガポール国内全域において、喫煙所以外での喫煙は禁止されています。

また、国外からたばこを持ち込む場合は、入国時に税関でたばこを所持していることを申告し、納税する必要があります。不安な方は入国してから、現地でたばこを購入するようにしましょう。

 

 

 

マナーとエチケット

罰則の対象にはならないものの、シンガポールの「マナー」にも気を配りましょう。国際都市であるシンガポールのマナーは、西欧式のマナーが根付いています。列を守ることや、お年寄りや体の不自由な方を優先するという一般的なマナーはもちろん、レディ・ファーストも忘れてはいけません。

一般的にホテルや飲食店の料金にはサービス料が含まれているため、チップを渡す習慣はありません。しかし、ベッドメイキングなどのサービスを受けた場合は、チップを渡します。その際のチップの相場は、1~2シンガポールドル程度です。

また、日本人が気を付けるべきマナーは宗教に関するものです。多民族国家であるシンガポールの街には、数多くのモスクや寺院などが建てられています。そのような場所に入る際は、肌を露出しないようにしましょう。また、祈りの邪魔となる行為は慎むよう心掛けてください。

歴史的背景

第二次世界大戦中、日本はシンガポールを占領していた歴史があります。占領中は、現地の人々は厳しい生活を強いられました。また、捕虜となったマレーシア人やインド人、オーストラリア人など、数多くの外国人が祖国に帰らずして命を落としました。

シンガポール国内には慰霊のための施設が複数あり、慰霊のためにシンガポールを訪れる外国人もいます。日本とシンガポールの間にはこのような歴史的背景があるため、会話の話題には細心の注意を払うよう心掛けましょう。

おわりに

シンガポールには、数多くの罰則や規則があります。そのため、シンガポールに行く際には事前に把握しておく必要があります。日本では普通のことでも、シンガポールでは罰則の対象となる場合があるため注意しましょう。シンガポールへ出張に行く際は、ぜひこの記事を参考にしてください。

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