ASEAN

2023年から開始となる各種変更について紹介します

ASEANの小国、ブルネイ。そのブルネイは、実は、「TPP」、「原油価格」、「イスラム金融」といった、最近注目のキーワードとも無縁ではないのです。今回は、そんな小国ブルネイの最近の動向と今後に関して考察していきます。

低開発途上国（ＬＤＣ）として知られているラオス。他のＬＤＣ国の事例からは、貧困からの脱却はなかなか厳しいものがあるようです。そのような中、はたしてラオスは無事貧困からの脱却がはかれるのでしょうか？今回は、期待と不安が入り交ざる、ラオスについて見ていきます。

ASEANの構成国として一員をなすカンボジア。「プラスワン」としての期待が持たれる反面、飛躍的な経済発展のためにはまだまだ課題が多く残っているようです。今回はそんなカンボジアの過去と現在を見ていきましょう。

昨年11月の総選挙において、半世紀ぶりに軍事政権からの転換を図ったミャンマー。政治的にも、経済的にも熱い注目を集めるミャンマー。今回はそのミャンマーの魅力と課題について見ていきます。

ルックイースト政策のもと、日本に見習い成長をものにしてきたマレーシア。そのマレーシアの現在はどうなっているのでしょうか？今回は、マレーシアの動きに注目していきましょう。

1億近い人口を抱え、経済成長の高いポテンシャルを兼ね備えたフィリピン。しかし、経済的な成長はまだまだ初期段階にあります。その要因はいったいどのようなものなのか。今回はそのフィリピンに関して見ていきます。

アセアン経済共同体の発足によりますます注目を集めるASEANですが、国ごとに状況は異なっているようです。本シリーズでは、各国に焦点を当て、特徴を押さえることにより、ASEAN市場を俯瞰していきます。

若年人口の多さと堅調な経済成長から「チャイナ・プラスワン」として近年注目を集めるベトナムに、一体何があったのでしょうか。今回は、ベトナムの貿易収支についてご紹介します。

AECはASEAN版EUになれるでしょうか？ASEAN（東南アジア諸国連合）は、2015年末に「AEC（ASEAN経済共同体）」の発足を予定しています。これまでバラバラだったASEANが統合し、新たに1つの経済共同体となることによって、周辺各国の経済の活性化が期待され、日本に与える影響にも注目が集まっています。

アジアインフラ投資銀行（AIIB）とは、アジアのインフラ整備を目的に、中国が主導する国際金融機関です。今回はアジアインフラ投資銀行の参加国（ASEAN加盟10カ国、中東・アジア諸国、ヨーロッパ諸国）と各国の思惑についての考察をご紹介します。