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アメリカ出張の準備段階編②~持ち物Part.1―地域別の注意点!

      2016/02/18

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アメリカ出張に必要な現金の準備はできました。いよいよ面倒な荷造りを始めないといけません。大抵のビジネスマンの方々は国内出張には慣れていますが、海外出張となると何が必要になるのでしょうか。よくある失敗から、参考にしてみてください。
※ 当記事の内容は2015年10月時点のものです。お出かけ前に最新情報を確認することをお勧めします。

 

はじめに:条件によって持ち物が異なる

アメリカ出張と言っても、季節、気候、何泊か、訪問先はどこかという条件によって荷造りする量が異なります。時差に対応するだけでも辛いですが、そもそも日本と異なる食事、環境、気候などから体調を崩しやすいものです。

しかし、ビジネス出張では体調管理、自己管理が出来ることが、仕事のパフォーマンスを発揮する最低条件です。そのためにも、出発前の荷造りは最も重要な準備と言えます。

出張先の都市の場所をチェック

アメリカは、アラスカを入れると日本の30倍の国土の広さがあります。

緯度で言えばミネアポリスは稚内、ニューヨークは青森、ロサンゼルスは東京、マイアミは沖縄石垣島です。これだけ広大な国土では気候も寒冷地域、高温多湿な地域や温暖な地域もあれば、大都市ラスべガスやロサンゼルス、ダラスのような地域が砂漠気候であることも忘れがちです。

出張時期の数週間前から、訪問先の気候、気温や天候をチェックして、荷造りを考えることが重要です。

アメリカの気候の一例

前述のように、緯度でいえばニューヨーク、ミネアポリスなどは冬は寒いですが、緯度が高くなくともシカゴは5月でも雪が降ることがあります。シカゴの東にあるミシガン湖から吹く季節風が非常に冷たく、冬は雨より雪が多く降るのはこの独特な地形にもよるものです。

西海岸のサンフランシスコはナパバレーがワインで有名ですが、それはつまり朝晩の気温の寒暖差があることを意味します。朝晩は寒く、日中は暑いくらいになる季節には毛皮を着ている人もいればタンクトップの人もいます。ロサンゼルスも朝は太平洋の海面から冷たい霧が流れてきて、サンフランシスコ同様に夏は朝でも寒いくらいです。

砂漠のイメージのテキサス州ダラスの夏は40度近くまで気温が上がりますが、日本と違って湿度がないため、それほど日差しが暑くは感じませんが、痛いと感じることがあります。比較的東海岸は湿度が高い地域があり、ワシントンD.C.の夏は日本のように暑さと湿度でスーツがぐっしょりとなってしまうことがあります。

夏なのに防寒着?

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海外のエアラインを利用する方は体験されていると思いますが、基本的に海外はどこでも、特に交通機関(エアライン、バス、電車、タクシー)や商業施設、宿泊施設の設定温度は日本人にとっては寒く感じます。これは、一説によると欧米人の平熱の体温が37度に近いため、日本人より暑がりだと言われていますが、設定温度を日本人に合わせてもらうことは出来ないので自衛するしかありません。

冬はもともと防寒着の準備をするので心配ありませんが、実は暑い季節こそ要注意です。日本人には冷房がきつ過ぎるので、夏こそ薄手のセーターを手荷物に入れて、持ち歩いた方が良いのです。

まとめ:備えあれば憂いなし

真冬以外はホテルの部屋は最初から冷房が入っていて、冷えきっていることがほとんどです。古いホテルほど全館温度設定が統一されているため細かい温度設定が出来ず、空調は入れるか切るかしか選択肢がないところも多いです。しかも左右上下の部屋も冷えているので、空調を切ったとしてもすぐに暖まらず、翌日ハウスキーピングが入るとクーラーが入れられていることもしばしば。

エクストラのブランケットを持ってきてもらうか、持ってきたセーターやダウンジャケットを着込んで最初の夜は眠るしかないことがあるため、セーターや薄手のダウンジャケットは一年を通して持参することをお勧めします。

⇒次回に続きます!(Part2は11/24掲載予定です。)

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