2022年4月1日付の改正個人情報保護法施行に伴い、コノサーサービス法人会員規約(以下、「本規約」と称します)を一部改訂することとなりましたのでご案内いたします。
各調査会社が発行する信用調査レポート等において、個人データ(代表者、役員、株主の氏名等)を取り扱っております。改正法施行後は各信用調査会社から個人データの「委託」を受けて販売することになります。
各信用調査会社は、委託先である弊社に対し、個人データの取り扱い状況を監督する義務を負います。従って、各信用調査会社より個人データを提供したお客様の名称や、個人データの内容・時期等の情報開示を求められた場合には応じる必要があります。今回の本規約の改定において、斯かる情報開示に予めお客様にご同意頂くよう規定しております。
最後に、今回の改定の過程において、一部条項につき参照している条番号が誤っていることが判明しております。お客様の皆様にお詫び申し上げると共に、合わせて修正をさせて頂きます。
1. 改定箇所
(1) 第12条(秘密保持)
(2) 第6条(サービス利用料)の(5)
2. 改定内容
(1) 第12条の(3)として、以下条項を追加します。
「本サービスの一部には、当社ホームページに詳細を開示しているとおり、
当社が調査会社の委託を受けて、会員企業に対し、代表者・役員・株主等の
氏名などの個人データ(個人情報データベース等を構成する個人情報をいう)を
提供するものが含まれています。そのため、当社は、調査会社より、
これらの個人データ を提供した会員企業の名称・時期・提供した個人データの
内容等委託先の監督に必要となる事項について、情報開示を求められる場合が
あります。会員企業は、当社が、その限りで、これらの情報を開示することにつき、
予め同意します。」
(2) 下記の通り、参照する条番号を修正します。
【修正前】
当社は、60日以上の予告期間をもって第17条に定める方法により会員企業に
通知する事により、与信管理サービス利用料を改定する事ができるものとします。
【修正後】
当社は、60日以上の予告期間をもって第20条に定める方法により会員企業に
通知する事により、与信管理サービス利用料を改定する事ができるものとします。